こんにちは。


この春、慶應義塾大学を無事卒業したT講師。すっかりなじんでいたので卒業生講師かと思っていましたが、友人の紹介だったそうです。

彼の最後の指導が終わり、最後のものとなる報告書が届きました。

いつもカメラに映ろうとしない生徒との1年半を振り返り、これからに思いを馳せています。

これから先生になるので、この経験をぜひ生かしてほしいです。


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今日は○○くんとの最後の授業でもあり、自分自身のe-Live講師としての最後授業でもありました。

○○くんはこの1年半で本当に成長したと思います。久しぶりにカメラ越しに顔を見せてくれましたが(これまでは恥ずかしがってなのか、あまりカメラに映らないようにしていることがよくありました)、以前よりもずいぶん精悍で頼もしい顔つきになった気がします。自分の授業はそれなりに要求するレベルも高いと思っているのですが、本当によく頑張りました。


友人の紹介で始めたこの仕事でしたが、本当にこの仕事を選んで大正解でした。自分の授業を気に行ってくれた生徒、なかなか合わなかった生徒、正直さまざまでしたが、こんな自分を必要としてくれている人がいるんだ、こんな自分でも誰かを喜ばせることができるんだと感じたのは、大きな経験と自信になりました。ここでのいろいろな人との出会いがあったからこそ、教員採用試験もありがたいことに合格することができたのだと思っています。


4月からは、おそらくいきなり担任を持つことになりそうです。大変な仕事であるとは覚悟していますが、ここでの経験を存分に生かして、何とか頑張って行きたいと思います。約3年間、本当にお世話になりました。