2011年03月

こんにちは!
だんだん暖かくなってきて、桜もほころんできましたね!
大変なこともありますが、新しい一年の始まりの時期です。
しっかり準備していきましょう。

さて、今日もM講師から春らしいコメントいただきました。
さっそくみてみましょう(。-∀-)



みなさんこんにちは・ω・

進級・進学の準備はできましたか?この時期は、何やろうかな、こんなことしたいなって考えるのが

楽しいですねー´∀`



わたしもただいま春休み満喫中です♪

お金はないけれど時間のある大学生なので、京都市内のギャラリーを巡っています♪



昨日も、20代前半の大学生や若者13人が運営しているギャラリーに遊びに行ってました。

そこで展示されていた企画は「美少年」展。

アーティストさんが思い思いに描く様々な美少年を堪能してきましたよ笑



画を観た後、そこのギャラリーでたまたま居合わせた男性とお話ししていたのです。

その方の職業はお坊さんでした。東本願寺という有名なお寺で働いているそうで、本願寺の歴史、

仏教神話、インドに1年滞在していた頃のお話など、2時間くらいずっと聞かせてくださいました。

まさか画を観に行ってお坊さんのお話を聞けるとは思っていなかったので、ものすごくラッキーです☆

インドのお勧めスポットも地図に描いて教えてもらっちゃいました♪



そんな感じで素敵なお知り合いが増える今日この頃です´∀`*

修学旅行で京都に行く人はぜひ東本願寺へ♪笑




今日は早稲田のS講師から「安全」に関するお話をもらいました。
こういったときこそ大事なことですよね。

是非、このブログを見た人は参考にしてみて下さい。
では早速お願いします。



金曜日に大きな地震がありましたが、生徒の皆さん、そして保護者の方は大丈夫ですか?ケガはありませんか?

こちら埼玉にある自分の家では机の上にあった本が全て床に散らばったりしていましたが、大きなトラブルはなかったです。家族もケガなく全員無事でした。
しかし現在、停電(計画停電)の予定があり、近くのお店も多くは閉まっています。開いている残りのお店では食べ物、飲み物がほとんど売切になっています。
これを書いている間にも緊急地震速報が2回あり、また地震がありました。

最初の地震が来たとき、自分は用事があって大学に向かう途中でした。突き上げられるような大きな縦ゆれのあとに、めまいがしたかような横ゆれがありました。どちらのゆれもかなり長かったです。道にあった樹も根元からゆれていました。
とりあえず大学へ向かうと、建物ごとのわたり廊下から破片がおちていたり、はずれそうになったりしていました。うちの大学のキャンパスは古い建物ばかりなので、中にいた人は全員近くの公園へ避難しました。
大学での予定もなくなってしまったので帰ろうとしたものの、電車もすべて止まり駅も閉まっていて、バスも人が多くて乗れないので寒い中1時間以上歩き、公衆電話で父と連絡がとれたので途中で待ち合わせて車に乗って帰りました。待ち合わせ場所から普通なら30分もかからないのに、大渋滞で1時間半かかりました。


こんな状況で、去年の12月に受けたとある大学の授業を思い出したので、その内容について書いてみようと思います。生徒の皆さんだけでなく、保護者の方にとっても多少はためになる話かもしれません。


私は大学で「安全」に関わる授業を受けていて、その日は社会安全研究所の所長の方の講演を聞きました。
その講演内容として、災害において人がどんな行動をしやすいか、そしてその行動をどうやって止められるかについて説明していました。

災害などであせってしまうと、普通ならしないような行動を起こしがちになります。
まず周りの状況が見えなくなってしまうとともに、その状況についても自分にとって都合よく受けてしまうことがあります。
ビルの火事では5階以上の高い階から飛び降りてケガをしたり亡くなったりする人が大変多いそうです。なぜそのようなことをするのかと助かった人にインタビューすると「地面が近くみえた。飛び降りれば助かるんじゃないかとおもった」ということを多くの人が言うそうです。
そして人は上に書いたようなあぶない判断をしがちになり、「頭がまっしろ」になって何も考えられなくなり、場合によってはパニックになって体がまったく動かなくなることもあります。
そのために通常ならありえない行動が多くなるとともに、ミスを起こすことも多くなります。

では、そうならないために自分たちができることはなんでしょうか。
まず事故が起こる前にできることは、避難訓練で状況や心境に慣れる、必要なモノのおき場所などがわかるような簡単なマニュアルを作っておくなどです。

それではその場でできることは何かと言うと、それは「ひと呼吸おくこと」、そして「声を出すこと」です。
「昨日の同じ時間、何をしてたかな…」、「昨日の朝ごはん何を食べたっけ…」、「最近だれと遊んだだろう…」などと自分について思いだす時間があれば気持ちがおちつきます。「そんなの思いだす時間なんてないよ!」と思うとあせってしまい、まちがった判断をしてかえって時間がかかったり、きけんなことになったりしてしまいます。
そして「声を出す」ことで、その声を聞いた人はまわりに人がいることがわかって安心し、声を出した自分も「声を出す余裕がある」ことでおちつくことができます。

このような授業の内容を今回の地震で思い出したので書いてみようと思いました。地震も3日前のことで、今さらこれを聞いたところで遅いと思いますが、これから先、地震やそれ以外の災害のときにこのような内容を思いだしていただければ幸いです。




e-Liveの講師でも現地に住んでいる講師がいます。
ようやく連絡が取れ始めました。

話を聞くと、やはり食料や、飲み水などが無い状態とのこと。

幸いにも静岡は被害がほとんどありませんでした。
被害がなかった地域に住んでいる僕らが出来ることは一つしかありません。


上記から詳しい募金方法がわかります。
出来ることを出来る限りやっていきましょう。




↑このページのトップヘ