こんにちは。


大学に進学してすぐに講師登録してくれた講師が、順調に過ごしていよいよ卒業です。

彼女の人柄に触れた生徒やその家族たちの信頼も厚かったので、S講師の卒業には残念に思う気持ちもあります。

S講師から最後にいただいたメッセージです。

卒業の瞬間は、そんなことにも思いが駆け巡るんですね。

今まで本当にありがとうございました。


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今回の○○ちゃんの指導が、私の最後の指導になりました。

4年間様々な生徒たちのe-Live講師として指導をさせていただき、様々なことを学ぶことができました。
4年間続けてきて本当に良かったと思っています。

報告が遅くなりましたが、私は昨年11月末に浜松市の公務員に合格し、4月から保育士として働くことになりました。
夢をかなえることが出来てとてもうれしいです。
新しい環境で一生懸命頑張っていきたいと思います。
生徒達も夢や目標に向かって努力し続けて欲しいと思います。

4年間大変お世話になりました。ありがとうございました。




自分の存在が、目の前の子供たちにどんな影響を与えるのか?


教育の仕事をしていると、誰でも通る道なのかもしれません。


しかし彼の思うものは、私も羨ましく思ってしまいます。


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昨日今日は東大の(というか国公立大の)二次試験でした。一昨年と去年と、東大を2回も受けた私としては、あれから1年とかあれから2年とかと思うと感慨深いものがあります。


○○くんを見ていると、自分の小6時代を思い出します。当時東大なんて夢にも思わなかったのに、今こうして東大の学生であるというのは不思議な気がします。


○○くんは少なからず東大に興味を示してくれて、私の大学の話も楽しそうに(私の見る限りは)聞いてくれています。東大のテストや入試の話もしました。明日朝刊に今年の東大入試の問題が載るから見てみなよ、と半分冗談で言ってみました。そうしたらニヤニヤしながら分かったと。入試問題を見て、勉強頑張ろうと思うか、気持ち悪い問題と思うか、分かりません。ある意味賭けですが、きっと刺激にはなるでしょう。いい方向に転がることを願ってやみません。


こんな刺激は、小学生の私にはなかったことなので、少し羨ましくも思います。




面倒見のいいことでも定評のあるチハル講師。面倒見のいい人って、けっこう押しつけがましくなりがちですよね。
ですがチハル講師はそんなことがありません。彼女からのこんな報告書を見せられると私たちも反省しきりです。

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今日は分数と割合の話をしました。

分数は足し算、引き算も掛け算、割り算も完璧で、()の中から先に計算するというルールもちゃんと理解してくれていました。少数+分数もできていたのでこの範囲は問題なさそうです。

文章問題も苦手とは言っていたのですが一度解き方がわかるとどんどん問題を解いてくれました。

割合の問題も「全体の40%は120人です。全体は何人か」といういつもと逆の事をしてもらいました。しっかり解けていて、そのやり方も「100%を出したいからまず120人を2で割って20%の人数に。それに5をかけると100%」というものでした。そんな考え方があったのか!と驚きました。40/100で割るという形で覚えるよりこっちの方が何を出したいのかが明確な気がします。

時間と割合も計算できているので、来週は図形の問題にいきたいです。




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